後世にご自身の意思を残していく方法に遺言書があります。その中でも本日は一般隔絶地遺言についてお話していきたいと思います。

一般隔絶地遺言とは、遺言者が一般社会との交通が断たれた場所にいるなどの理由から、普通方式による遺言ができない場合に認められる方法です。例えば伝染病で隔離されている人または付添人等、その場所から外出を禁じられている人も含みます。

一般隔絶地遺言の作成方法はまず、警察官1人と、証人を1人以上立ち会いの元遺言者は、口頭、又は筆記により遺言を残します。この時筆記するのは誰でもよいとされています。次に遺言者本人、筆記者がいる場合は筆記者、警察官、証人全員が、署名・押印をして遺言の完成となります。この隔絶地遺言は家庭裁判所の確認作業は必要ありません。

こういった状態に遭遇することはごく稀ではありますが、このような手段もあるということを知っておくとよいでしょう。

相談無料
内容がまとまっていなくても大丈夫!

  • 遺産分割について親族間でもめている
  • 遺言書作成を自分で行うのが不安
  • 家族や自分が認知症になったので後見人をつけたい
  • 故人に借金や遺産があるが何からしたらいいか…

など

相続のご相談はこちら

  • 相続した土地をどうしたらいいかわからない
  • 相続した不動産を売却したい
  • 土地などの不動産を自分の子供に贈与したい
  • 不動産を活用して節税対策をしたい

など

不動産のご相談はこちら

※注意※
記事の執筆後に法令改正等が行われている場合、内容が古い可能性があります。法的手続きをご検討中の方は、弁護士・税理士・司法書士等の専門家への確認・相談をおすすめします。