近年、遺産分割をめぐる相続人同士の争いやトラブル、いわゆる「争族問題」が多発し、社会的にも大きな関心を集めています。
もちろん、すべての相続が揉めるということではありません。
相続人の仲が良く、スムーズに遺産分割ができるケースも実際にございます。

ただ、ここ10年、かつてない速さで核家族化や少子高齢化が進み、家族の構成や意識が大きく変化し、相続人の権利意識も高まり、昔に比べ確実に争いの要因が増えていると言えるでしょう。

「最高裁判所司法統計」を見てみますと、毎年死亡する人は100万人前後といわれております。
そして、その1%(おおよそ1万人近く)の人が話し合いの折り合いがつかず、家庭裁判所に遺産分割事件として申し立てされているのが現状です。

こういった、親族間で骨肉の争いにならないためにも、事前に知識をつけておく事で、話し合いをよりスムーズに進めることができるかと思います。
そのためにも相続が始まる前、各専門機関等に一度ご相談される事をお勧めします。