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遺言書

遺言とは?

遺言は、相続で「自分の意志」を最優先に表現できる唯一の手段です。下記は、遺言がある相続とない相続の違いです。遺言がない相続は、相続財産の分割にかなりの長期間を費やさなければならなかったり、遺された家族が大変な紛争になってしまったりというケースが非常に高い確率で起こってしまいます。そのようなことを避けるためにも遺言は書き残すようにしましょう。

遺言とは?

遺言がないとなぜ争いになるのか?

相続をめぐってのトラブルは、ほとんどと言っていい程「分割協議」によって発生します。分割協議はいわゆる、話し合いの場なので、相続人それぞれが、自分にとって都合のいいように解釈して自分に有利な事ばかりを言います。様々な意見の内容があり、不動産の評価額(路線価や固定資産税評価額や時価)・両親の面倒をみていたなど療養介護(寄与)、「実家を守り代々受け継いで行くから」や、生活費等も含んだ生前贈与(特別受益)、被相続人が生前にこう言った、ああ言ってた、言わないなど他にも色々な意見があります。このような紛争の全ての主な原因は、「遺言」=「意志表現」・「意志表示」を残しておかないことが後々大きく起因してくるのです。

相続における遺言の役割

遺言の役割 遺言は被相続人ご本人の意志表現・意志表示となり、何よりも一番に優先されます。遺言によって法定相続人の様々な状況、立場、現実に起こり得る問題などを加味したうえで実情を的確に考慮して相続財産を合理的に分配してあげることにより、法定相続人同士を公平にし、紛争の防止する役割があります。

遺言のメリット

  1. 相続財産を、希望通り目的の人に残してあげる事が可能になる。
  2. 法定相続人同士の話し合いの場(分割協議)が必要ない。
  3. 相続財産の名義変更等が、とてもスムーズに遂行できる。
例えば、凍結されてしまった預貯金等の解除手続きや不動産(実家・田畑・山林)の登記変更など、複雑な手続きが軽減され楽におこなえます。遺言を残すことで、被相続人の「意志」(気持ち)も伝えることができ、どのような思いによりそのような内容にしたのかが、明確に法定相続人に理解してもらえればその思いは家族に届き、紛争になることはないはずです。

遺言の種類

自筆証書遺言

ご本人(遺言者)が、ご自身で書面化し作成された遺言書です。自筆証書により遺言を残すには、本文の全文・日付・氏名を自分の直筆で書き、署名・捺印をして作成しなければなりません。形式が決まっているものではありませんが、パソコン・ワープロ文、代筆は認められず、無効となります。必ずご自身の直筆で作成しましょう。

公正証書遺言

ご本人(遺言者)が、公証役場に行きその名前の通り公正証書遺言を作成して公証人役場に安全に保管して貰う形式です。公正証書により遺言を残す場合は、この証書を公証人1名と証人2名以上の立ち会いの元で、ご自分の遺言であると遺言の内容をしっかりと説明しなければいけません。これを公証人が具体的に書面化したものを音読して聞いてもらい、ご本人(遺言者)と証人2名以上にその書面化したものが間違いなく正確であるかを確認したうえで署名・捺印し、さらに公証人も署名・捺印をすることにより作成します。

秘密証書遺言

遺言の存在は明しても、その内容に関しては秘密にできる遺言のことです。まず遺言書をご自身で作成し、封印します。その後、証人2名とともに公証役場に出向き公証人の前で、自分の遺言書である旨や筆者の氏名、住所を申述します。その後、公証人がその封紙上に日付及び遺言者の申述を記載した後に、遺言者及び証人2名とともにその封紙に署名捺印することにより作成されるものです。しかし、遺言の内容については公証人が関与しないため、遺言の内容に法律的な不備がみつかり、相続発生時に争いになる可能性もあります。

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